Column
コラム
こんにちは。
デンタルサポートです。
毎月、デンタルサポートには歯科診療に関するたくさんのお悩みやご相談がよせられます。先月も院長先生方から多くのお問い合わせをいただきました。
今回は2022年夏のお問い合わせの内容をランキングにしてみました。
ご自身の歯科医院にもあてはまるものはありますか?
個別指導・新規指導サポートのお問い合わせは今年度になり非常に増えています。
令和4年度は厚生労働省から、高点数保険医療機関等に該当する場合の個別指導は実施せず、新規指導については実施すると公表されました。
それに伴い当社でも、昨年に比べてすでに3倍以上の新規指導サポートのお問い合わせをいただいております。
個別指導・新規指導サポートでお困りの方は、デンタルサポートにご相談ください。
訪問歯科診療を始めたいというお問い合わせは以前からありますが、最近では「か強診(かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所)」を意識したものも目立ってきています。
「か強診」の施設基準をクリアする為には訪問歯科診療の実績が必要です。訪問歯科診療を行い、施設基準を維持し続けることがなかなか難しいケースもあります。
認定歯科診療所が年々増加、か強診とは?【か強診のメリット・か強診の届出】
また、厚生労働省より出ている2020年の医療施設調査では、訪問歯科診療を実施している歯科医院は24,000件あり、全体の約35%を占めています。3件に1件が実施している現状です。
2017年のデータでは15,000件で4.5件に1件程度でしたので、3年間で1.5倍以上の歯科医院が訪問歯科診療に参入をしたという結果になります。
歯科医院の競争が激化している中で、歯科診療のどこに注力すれば良いかを悩んでいる院長先生もいらっしゃいます。
そのような場合には、訪問歯科診療を視野にいれてみてはいかがでしょうか。
デンタルサポートでは訪問歯科診療サポートの無料相談も行なっております。
▼令和2(2020)年 医療施設(静態・動態)調査(確定数)・病院報告の概況(厚生労働省HP)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/20/dl/02sisetu02.pdf
▼平成29(2017)年 医療施設(静態・動態)調査・病院報告の概況(厚生労働省HP)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/17/dl/02sisetu29-3.pdf
歯科業界で必ず話題になっているのが人材不足です。
当社でのお問い合わせも1位でした。
当社の採用サポートにくるお問い合わせ内容には、どの歯科医院でも同じような内容が書かれています。
「歯科衛生士が急遽退職になり足りません。紹介してください。」
「歯科助手が退職してしまい困っています。誰かいませんか?」
採用に関するお問い合わせは全体の6割を占めており、どの歯科医院でも抱えている共通のお悩みということがうかがえます。解決のためには、現状把握や情報収集が必要になります。
また、お悩みは同じですが、「採用につながる歯科医院」と「なかなか採用につながらない歯科医院」とでは人材採用の仕方にとても大きな差があります。
デンタルサポートでは採用サポートについてもさまざまなサービスを揃えております。
デンタルサポートでは経験やノウハウを活かし、歯科医院ごとのニーズにあったサポートをしています。早期解決のためにもぜひご相談ください。
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