Column
コラム
こんにちは。 デンタルサポ－ト歯科事業部の髙尾です。
今、皆様が気になっているのは、新型コロナが「5類」に変更した後の人々の動向ではないでしょうか。
政府の対策本部は、ゴールデンウィーク明けの5月8日に今の「2類相当」から季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行する方針を決定しました。
「5類」に引き下げられることにより制限が減り、コロナ禍前の日常を取り戻そうと人々の活動がさらに活発になることが予想されます。
この時勢をビジネスチャンスと捉え、すでに動き出している歯科医院が多く、当社へも「訪問歯科診療の患者様を集めたい」といったご相談がますます増えております。
そこで今回は、よくある集患にまつわるご相談と「まず実践してほしい方法」をステップごとにご紹介いたします。
訪問歯科診療の集患がなかなかうまくいかない時は、ステップを見直してみましょう。
【ご相談内容】
訪問歯科診療を新規スタートしたいので患者様を集めたい。
【まず実践してしい方法】
訪問歯科診療スタート時は、既存の外来患者様や近隣にアプローチしましょう。
パンフレットやポスターなど案内できるツールを待合室や医院の入り口前に配置します。
外来の患者様(ご本人やご家族)や近隣の方に、自身の医院がどのような治療ができるのかを知ってもらうことができます。
高齢で通院が途絶えた患者様に、はがきを送付する事も有効です。
また、ホームページで情報公開することも重要です。
ご家族が訪問歯科診療を探す場合はインターネットで検索する傾向があります。
「近くで訪問歯科診療を行っている歯医者を探している」ご家族に所在地や治療の範囲やスケジュールを知ってもらうことができます。
ポスターはデンタルサポートお役立ち資料からダウンロードできます。
【ご相談内容】
訪問歯科診療を実施しているが患者さんが集まらずスケジュールも安定しない。
【まず実践してほしい方法】
近隣の居宅介護支援事業所にご挨拶に行き、チラシやパンフレットを配布しましょう。
なかなか院長先生ご自身が、直接チラシやパンフレットを配りに行く時間はないかもしれません。
しかし、院長先生が直接行ってご挨拶をすると印象に残ります。
人となりを知っていただくことで、患者様の紹介につながりやすくなります。
【ご相談内容】
訪問歯科診療を本格的にやっているので、更に拡大するために患者さんがほしい。
【まず実践してしい方法】
最寄りの施設からでよいので、地域連携を図るために近隣の施設へご挨拶にいきましょう。
施設はほぼ協力歯科医院が決まっています。
しかし、必ずしも施設が満足しているとは限りません。
当社で市場調査や広報支援などを行うと「今の歯医者さんに満足していない」という話をよく耳にします。
すぐの変更は難しくとも、候補として思い出してもらえるようにアプローチをしておきましょう。
ご挨拶の際は、治療範囲や急患対応、スケジュールについての資料があると役立ちます。
上記の内容の一つひとつはとても簡単ですが、少し手間がかかるかもしれません。
まずはご自身で試してもらうもよいですし、当社の無料相談を受けていただれば貴院に合った対応方法などもお伝えできます。
また、「効率的に行いたい」「時間がとれない」という歯科医院を対象に患者様を集めるためのお手伝いもしております。
何かお困りの際はぜひ一度ご相談ください。
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