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訪問歯科診療 公開日:2022/10/19

訪問先で「忘れ物」をしないために、気をつけたい3つのアイテム

訪問先で「忘れ物」をしないために、気をつけたい3つのアイテム

こんにちは、デンタルサポート歯科事業部の髙尾です。
デンタルサポートでは訪問歯科診療の「始めたい」「始めているが悩んでいる」「順調なのでさらに拡大したい」と、院長先生のお悩みに応じた訪問歯科診療サポートをご用意しています。
ここでは、訪問歯科診療の現場で起こるさまざまなエピソードから「ちょっと役に立つ情報」をピックアップしてお伝えしたいと思います。

「訪問歯科診療を始めました!」

か強診の施設基準に訪問歯科診療の算定などが必要になったこともあり、「訪問歯科診療を始めました!」という歯科医院が増えています。

訪問診療は、設備が整った院内とは違い現場は慌ただしく、慣れるまでにいろんなことが起こります。

今回はその中から「忘れ物」について、ご紹介します。

忘れ物ランキング

第3位 膿盆・ガーグルベースン

訪問歯科診療では、外来のように「うがい」が簡単にはできません。
そこで、うがいを膿盆やガーグルベースンを使って行う歯科医院も多いと思います。
しかし、いざ「片付け」となった際に、洗面台に流すとともに「歯ブラシ」や「歯間ブラシ」も洗うことが多く、横に置いたまま忘れてしまうことが多くあります。

対策

洗面台を使用させていただいた際には、最後にきれいになっているか、確認をしましょう。
清掃確認と同時に忘れ物がないように確認して、排水口にうがい後に出てきた「印象材」が詰まっていないかなどもチェックします。

第2位 携帯ライト

口腔内を照らすために、必ず準備するアイテムです。
これをテーブルの上に置いてしまって、忘れるといった方も多いようです。

【対策】

ネックストラップをつけるなどの工夫をしましょう。

第1位 ティッシュボックス

訪問歯科診療の必需品である「ティッシュボックス」は忘れやすい物の1位です。
在宅患者様のお宅にも同じようなティッシュボックスがあり、気付きにくいためです。
また、使用頻度が高く、持ち運びが簡単なために、どこに置いたかを忘れてしまいます。

【対策】

目印になるように箱に「医院名」や「目印」となるものを分かりやすく記入しておきましょう。片付けるときには、ティッシュボックスの収納場所を決めておき、最後の確認で気付けるようにしておきます。

忘れ物がトラブルに発展するケースも

今回はよくある忘れ物、3アイテムを紹介しましたが、中には私たちも驚くような「忘れ物」をして、トラブルになった話もお聞きしています。
対策を講じることでなくせる「忘れ物」です。
訪問歯科診療で「忘れ物」をしないために、準備をしっかり行うようにしましょう。

当社では訪問歯科導入サポートの中で、事前に気を付けるべきポイントをお伝えする「勉強会」なども実施しています。

まずは無料相談にて、お気軽に一度ご相談ください。

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