Column
コラム
こんにちは。デンタルサポート株式会社の歯科採用職人の石田です。
当社はそれぞれの医院が抱える採用に関する問題の解決策を見出し、サポートサービスをご提供しています。
前回コラムでは「応募が来ない求人情報が抱える課題と魅力的な求人を作るポイント」をお伝えしました。
もし、コラム通りに求人を変えたのに応募が来ない場合は、抜本的な募集条件の見直しが必要です。
今回はわかりやすく「閲覧数」の評価によって対策を考えます。
閲覧数を伸ばすポイントもお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
応募が来ない求人情報は、求職者から「閲覧数が少ない」または「閲覧されていない」可能性が高いです。
求人サイトによっては、掲載中の求人が何人に閲覧されたのかを確認できるようになっています。
まずは1日数回、閲覧数の動向をチェックして現状把握をしてみましょう。
現状の閲覧数によって対策を講じる必要性が生じます。
目安は以下のとおりです。
<現状維持でOK>
10件以上閲覧される日が数日連続しているようであれば、関心を持つ求職者が多い状態です。
募集内容によほどのマイナス要因がなければ、1~2ヶ月以内には応募が来ると予想します。
<工夫が必要>
あと一歩というところ。
検索結果リストに表示されるトップ画像やキャッチフレーズなど、工夫をすることで閲覧数が増える可能性があります。
<条件面の変更が必要>
トップ画像や情報のぱっと見の印象以外に問題があります。
求職者がこだわる条件とマッチしていない可能性があるので、条件の見直しをオススメします。
<抜本的な見直しが必要>
ほぼ、閲覧されていない危機的な状態であり、抜本的な見直しが必要です。
閲覧されない大きな理由は3つあると考えます。
私が考えるポイントは3つです。
この3つは応募を獲得するために最も重要なポイントになります。
過去コラムでも度々解説していますので、下記のコラムを参考になさってください。
応募が来ない歯科医院がチェックすべきポイント5選(公開日:2024年4月10日)
歯科求人のプロが教える】応募0名と応募1名では大違い!応募ゼロから脱する近道を探る(公開日:2023年5月10日)
結論から言うと、求職者の目を惹く画像やキャッチコピーで閲覧数が伸びていても、応募が来ない求人も数多く存在します。
その理由として、「終業時間が遅い」「社保完備じゃない」など、求職者がこだわる条件を満たしていないからです。
もちろん、その場合は応募に至る可能性が低いです。
また、求人サイトを利用する求職者の多くは、1週間に50~100件ものスカウトメールを受け取ります。
それゆえ、多数のスカウトメールの中から応募するという流れが非常に多いようです。
したがって、スカウトメールを積極的に送付することも必須であると認識してください。
応募が獲得できるか否かを左右するワードは「閲覧数」と「スカウトメール」です。
「1.より多くの求職者に見てもらうスペックの求人情報で閲覧を促す」、「2.スカウトメールで求職者へ自院が魅力的な条件で募集をしていることを伝える」ことが応募獲得への近道であると考えます。
デンタルサポートの「求人掲載代行サービス」では、歯科医院の求人募集のご状況確認から周囲の市場調査を経て、求職者が応募したくなる求人を作成しています。
今回ご紹介した「市場調査」と「見栄えが良い募集ページ」を準備するには、労力・スキル・時間を要します。
この点だけを切り取っても、当社へご依頼いただくメリットは十分に見出せるのではないでしょうか?
採用活動に課題を感じている歯科医院の採用担当者様とWeb面談(Zoom)し、採用力を診断します。(所要時間 30分から40分程度)。
当社が多くの歯科医院の採用支援を実施してきた中で「応募があり採用ができている歯科医院」をモデルにしたオリジナルの診断ツールになります。10項目のうちのいくつがチェックできるかで、現在の採用力が明確になります。
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【参加いただいた歯科医院の動機の例】
歯科医院のこのようなお悩みに寄り添い、改善提案をいたします。
デンタルサポートの「求人掲載代行サービス」は、現状の分析から新たな募集戦略の立案、求人サイト運用までがサービスに含まれています。
【サービス内容】
その他、既存スタッフへのインタビューをもとに求人情報を作成することで、医院の魅力を可視化できるというメリットもあります。
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