Column
コラム
こんにちは。
デンタルサポート専任エージェントの石田です。
9月は先月や先々月の倍のペースで、採用にお困りの院長先生からたくさんのお問い合わせをいただきました。スピードとコストパフォーマンスに優れているとご好評いただいている「求人掲載代行サービス」ももれなくご案内をしています。
しかしながら、まだ認知度が低いためにサービスの必要性をご理解いただけないケースも多々ございます。
そこで「自力で求人広告を出すのと何が違うの?」という疑問に、全3回にわたってポイントをお伝えします。
今回は求人情報の印象を大きく左右する「画像」についてです。
極端な例になりますが、こちらはある歯科医院外観の写真を編集ソフトで明るさの調整をした結果になります。結果は一目瞭然で、明るい画像と暗い画像とでは見る側に与える印象が大きく異なることをご理解いただけると思います。
ホームページ用にプロのカメラマンに頼んで撮影した画像をお持ちであれば優先的に活用することをおすすめします。
ご自身で撮影しなければならない場合には、画質についてはプロとの差を埋めることは困難ですが、できるだけ明るい画像を撮影するという努力が必要です。
特に歯科医院では屋内の画像を多く使用することになるので、撮影時の明るさ調整が重要なポイントになります。
歯科医院のお仕事を探す際に、多くの求職者が使用する求人サイトでは「地域」や「路線」などを絞り込んで求人検索を行うのが一般的です。
一覧にはそれぞれの求人情報に設定したTOP画像が大きく表示され、キャッチコピーや給与条件などが目立つように掲載されます。
感じ方には個人差がありますが、今回は求職者(歯科衛生士)の立場になって閲覧をした結果、私がマイナスの印象を受けたケースをご紹介します。
・歯科医院の外観だけ
→ 実際に働いている人の画像が見たい。
・数年前のものと思われる古い画像
→ 新しくて綺麗な環境の方が魅力的。
・院長先生だけしか映ってない、または学会などの会場で男性のみが数人写っている
→ 歯科衛生士の募集なので歯科衛生士の姿が見たい。
・流行りのポーズで写真をとっている
→ 入職したら自分もさせられないか心配。
・飲み会の様子
→ コロナ渦でも懇親会が頻繁にありそうで心配。
TOP画像1つで、これだけの印象の差が生じるものです。
他の歯科医院と一覧で並べられた時にできるだけプラスの印象を得られる工夫が必要となります。
前項までに挙げたポイントを考慮した当社での対応をご紹介します。
コンパクトデジタルカメラや、iPhoneなどのスマートフォンを使用する場合は、
明るさの調整機能を操作してできるだけ明るい状態で撮影をします。
調整をしても明るさが足りない場合には画像編集ソフトを活用し、さらに明るく綺麗で好印象が得られる画像を完成させます。
当社では、マイナス印象を与える画像は避けて、いくつかの画像を組み合わせて、更に求職者が求める訴求ポイントをテキストで追加した画像を案件ごとにカスタマイズして制作します。
画像の良し悪しは求人広告を見てもらえるかどうかの大きな別れ道となります。
しかしながら頭では理解していても、今回ご紹介をしたような画像を自力で用意するには、多くの労力と時間を要します。
写真撮影と、求職者の目を引く魅力的なTOP画像制作をオプション扱いではなく、基本サービスの範囲でご利用いただけるのも当社をご活用いただくメリットの1つになると思います。
その他に、既存スタッフへのインタビューを実施し、歯科医院の魅力を余すことなく反映させた求人広告を制作します。
初回のカウンセリングは無料です。スタッフの採用でお困りの方はお気軽にお問い合わせください。
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