Column
コラム
こんにちは。
デンタルサポート専任エージェントの石田です。
2022年の歯科の採用市場に大きな変化が生じています。
今回も歯科医院を運営するうえで雇用する機会が多い『歯科衛生士』を例に挙げてポイントをご紹介します。
目次
7月のある日に、求職中の歯科衛生士の気持ちになってお仕事検索の実験をしてみました。
Googleの「求人」表示欄に表示された求人を集計しました。
それぞれの駅で上位表示された求人の投稿元・数値・割合は以下のとおりです。
1番目に表示された求人はguppyとジョブメドレーで89.9%を占める驚愕の結果に。
2番目でも76.6%、3番目でも56.6%となり、検索結果はguppyもしくはジョブメドレーに掲載中の求人が、大半を占める結果になりました。
求人情報は求職者に見てもらわないと意味がありません。
大きな市場の変化として実感したのは、多数存在するはずの人材紹介会社で、上位3番目までに表示されたのはわずか2社で7件のみでした。
前項の実験結果からわかるように、求職者にご自分の医院の求人情報を見てもらう確率を上げたければ、まずはguppyとジョブメドレーに掲載しておくのが得策であると言えます。
どのサービスを活用すれば求職者の目に触れやすいか、おわかりいただけたと思いますが、guppyとジョブメドレーを「上手に使いこなせない」「暇がない」という新たな課題にぶつかる傾向が高いようです。
今後、歯科の採用市場についてはguppyとジョブメドレーを採用業務のプロが歯科医院に代わって対応する、求人の掲載代行サービスがトレンドになってくると予想しています。
当社を含めて数社、サービスを提供できる会社が出てきています。
応募の獲得や面接設定といった採用フローのどこに注力するのか。また価格帯などにも特色があるようなので歯科医院ごとのニーズや予算に合った業者選びができるのも魅力的です。
デンタルサポートでは既存スタッフへインタビューを実施し、歯科医院の魅力を求人に余すことなく反映させて魅力化するという特色があります。
初回のカウンセリングは無料です。スタッフの採用でお困りの方はお気軽にお問い合わせください。
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